ブログ

芝生を渡る5枚の乱形石|置くだけで楽しむ飛び石DIY

使用した乱形石
芝生を渡る飛び石へ

庭の芝生に歩きやすい通り道を作りたいときは、乱形石を使った飛び石がおすすめです。

自然な形をそのまま生かした乱形石は、芝生によくなじみ、数枚並べるだけで庭に奥行きと趣が生まれます。今回は、5枚の乱形石を使って作る、初心者向けの飛び石DIYをご紹介します。

乱形石の魅力

乱形石は、一枚ごとに形や色、表情が異なる自然石です。人工的にそろいすぎないため、芝生や草花のある庭に置いても周囲の景色になじみます。

飛び石として設置すれば、雨の日の泥よけになるほか、いつも同じ場所を歩くことによる芝生の傷みも抑えられます。

用意するもの

  • 乱形石5枚
  • 路盤材や細かな砕石
  • 高さ調整用の砂
  • スコップ
  • 軍手
  • ゴムハンマー
  • 板や水平器
  • 石の形を記すためのチョークやスプレー

乱形石は、足を置きやすい大きさで、表面ができるだけ平らなものを選びましょう。

作り方

1.歩幅に合わせて石を仮置きする

まずはスタート地点から目的の場所まで、乱形石を芝生の上に仮置きします。

実際に石の上を歩きながら、無理なく足を運べる間隔に調整しましょう。すべての石を一直線にそろえるのではなく、左右に少しずらして並べると、自然な小道に見えます。

2.石の形に合わせて芝生を取り除く

配置が決まったら、石の輪郭に沿って印を付けます。一度石を移動させ、印の内側にある芝生と土をスコップで取り除きます。

掘る深さは、乱形石の厚さと下地材の厚さを合わせて調整します。石を入れたとき、表面が芝生とほぼ同じ高さになることを目安にしましょう。

3.下地を作る

掘った場所に路盤材や細かな砕石を入れ、しっかりと押し固めます。その上に砂を薄く敷き、石を置くための高さを調整します。

下地を丁寧に作ることで、石の沈み込みやぐらつきを防ぎやすくなります。

4.乱形石を据える

乱形石を元の位置に戻し、ゴムハンマーで軽くたたきながら安定させます。

石を踏んでぐらつく場合は、いったん持ち上げて下に砂を足し、再度調整してください。厚さが異なる石も、一枚ずつ調整すれば表面の高さをそろえられます。

5.周囲を整える

石が安定したら、周囲の隙間に土を戻して軽く押さえます。芝生が伸びると石の輪郭が自然になじみ、庭に昔からあったような落ち着いた小道に仕上がります。

きれいに仕上げるポイント

乱形石は、形の違いを楽しみながら並べることが大切です。大きな石と小さな石の向きを変え、間隔に少し変化を付けると、単調にならず自然な印象になります。

また、石の表面が芝生より高すぎると、つまずきや芝刈り作業の妨げになる場合があります。設置後はすべての石を実際に歩き、ぐらつきや段差がないことを確認しましょう。

乱形石は重量があるため、持ち運ぶ際は無理をせず、必要に応じて二人で作業してください。

5枚の石で庭に新しい動線を

乱形石の飛び石は、5枚ほどの少ない枚数でも庭の印象を大きく変えられるDIYです。

芝生の中に新しい通り道が生まれることで、物置や花壇への移動がしやすくなり、庭を歩く楽しみも増えます。お気に入りの乱形石を見つけて、自然な表情を楽しめる小道づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

← 一覧へ戻る
ACCESS CONTACT